オランダ旅日記 7月13日キンデルダイク

moca*

2014年07月29日 12:16

オランダといえば
やっぱり忘れてはいけない?
風車の存在。



かつて産業革命以前は
1万基近い風車があったそうですが
今は10分の1の数に。

海抜の低い土地から
排水のため水を汲み上げるのは
産業革命後は
動力ポンプに取って代わられたから。



オランダを走る列車の車窓からも
ホントにぽつんぽつんと
ときどき見かける程度。



そんな風車が19基ほど残っているのが
キンデルダイクです。
1997年に世界遺産に認定されました。



なお、この日
回っていたのはこの1基のみ。



内部が見学できる
博物館のような風車のようです。
今回は、外観を見るのみにしました。

いろんな国の人が訪れていました。

7月8月の土曜日なら
全部の風車が回ってるようです。
キンデルダイク周辺を
船で回ることが出来たり



貸自転車で回ることもできるようでした。



地元の人もたくさんいるようで
チームジャージで走るサイクリストたちも。



ロッテルダムからは
水上バスもあるそうです。



でも、この標識は水上タクシーらしい。
電話番号書いてあるから
電話すると来るのかな??







キンデルダイク周辺は
土産物屋やカフェもありましたが
日本ほどは観光地化してないかな。

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